2010年04月12日

ほど遠い「まごころ奉仕」経営 ペット死骸放棄に顧客、住民は動揺(産経新聞)

 「まごころで奉仕します」−。埼玉県飯能市内の山中に犬の死骸(しがい)を捨てていたとして、廃棄物処理法違反の疑いで7日に逮捕された元三芳町議でペット葬儀業「花園ペット祭典」経営、阿部忍容疑者(71)。誠実さをうたい文句にした広告をタウンページにも掲載していたが、その言葉とはほど遠い経営実態が明らかになった。かつての顧客らは、憤りを隠せない様子だった。

  [フォト]阿部忍容疑者とはどんな人物?

 三芳町の住宅街の一角にある阿部容疑者宅。2階建ての自宅兼事務所の敷地内にはパンジーが十数鉢植えられるなど、一見して小ぎれいな印象を受ける。しかし、よく見ると、駐車場に動物のものとみられる骨が無造作に転がっていたり、室内には動物のものとみられる骨が入っているバケツや、骨壺も置いてあった。

 近くの主婦(44)は約20年前、電柱に張ってあったチラシを見て阿部容疑者にペットの葬儀を依頼。同容疑者は女性宅に祭壇を載せた車で訪れ、「日高の方の火葬場で焼いてきます」と言って犬を引き取った。そして、その日のうちに「無事終わりました」とだけ告げた。骨は、帰って来なかった。

 女性は今回の事件を受け、「葬儀はやったが、位牌(いはい)も骨壺もなかった。ちゃんと成仏してくれればいいけど…」と、当時を思い出して悲しそうに話した。

 別の近所のアルバイト女性(21)は、阿部容疑者がペット葬儀で使っていたとみられる車を見たことがあった。

 車には常に黒い位牌が載せてあったほか、トランクには葬儀用とみられる祭壇が積んであった。さらに女性は10年ほど前、阿部容疑者について「ペットをきちんと火葬せずにそこら辺で焼いている」とのうわさも耳にしたことがある。

 事件について女性は、「本当だとしたら、私にもペットがいるので許せない」と怒りをあらわにした。また、別の近くの50代主婦も今回の事件について「気持ちが悪いので事件のことは考えたくない」とまゆをひそめた。

 この事件を警察に通報したペットサロン関係者の女性(44)は、「容疑者が逮捕されたのはよかったが、この事件を契機にペットの火葬に関する法整備が進むことを望んでいる。きちんとした法があれば起きなかったことなので、『かわいそう』だけで終わってほしくない」と語った。

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2010年04月07日

在外有権者が投票求め提訴 裁判官国民審査(産経新聞)

 海外に住む有権者が最高裁裁判官の国民審査に投票できないのは違憲だとして、中国・上海在住の日本人男性(67)が5日、国に対し、次回以降の国民審査で投票できる権利の確認などを求め東京地裁に提訴した。

 代理人の升永英俊弁護士によると、在外邦人が国民審査をめぐり提訴したのは初めてという。

 海外に住む有権者は、国政選挙の場合、郵送や日本大使館などで投票が可能だが、衆院選公示と同時に告示される最高裁裁判官の国民審査は期間内に投票用紙の発送や回収ができないなどとして認められていない。

 国政選挙をめぐって争われた訴訟の最高裁判決(平成17年9月)は、当時在外邦人の投票を比例代表でしか認めていなかった点を憲法違反と指摘。原告側はこの判決を引用し「国民審査権も憲法に定める参政権に当たり、投票できないのは違法だ」と主張している。

 また、海外から国民審査の投票ができる制度を整備しなかったのも立法不作為として5千円の国家賠償も求めた。

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2010年04月06日

幹事長に舛添氏を…自民熊本県連(読売新聞)

 自民党熊本県連は5日、党の支持率が低迷していることなどから、緊急役員会を開き、党幹事長に舛添要一・前厚生労働相の就任を求める方針を決めた。

 7日に開かれる全国幹事長会議に提案する。

 前川收県連幹事長は「支持率が上がらない現状では、参院選で敗れ党が雲散霧消してしまう。国民の間で支持が高い人を前面に出し、政策を訴えることが取るべき道だ」と話した。

大阪のサクラ満開に 昨年より2日早く 管区気象台(産経新聞)
<信濃川不正取水>JR東、水利権再申請(毎日新聞)
首相動静(4月4日)(時事通信)
足利事件検証報告書 思い込み…失態重ね 再発防止、心理学専門家の助言も(産経新聞)
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